2011-09-25
2011-09-24
2011-09-23
2011-09-08
2011-09-07
一 一
ドアをあけて
君がいた
一緒に学校に行かないと
誘われた
あれから
ずっと一緒にいて
双子みたいだった
自由に笑える
自由に泣ける
ありのままの
ぼくを すべて
受け取ってくれた
ずっと憧れていた
君のことを
また言えないまま
今
お嫁になった君の前
ぼくが ぼっとしていた
もう十二年経ったわ
また一緒にやりたいなあ
ばかなことらを
そう思ってたのに
あっという間
十二年だった
今は別々の空を見上げていても
ほら 歩ける ひとりでも
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